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イギリス情勢

増大する経済的負担(2) ― Immigration Health Surchargeの倍額

Immigration Health Surcharge(通称:IHS)とは、非EEA国籍者がビザを取得して6ヵ月以上イギリスに滞在する場合にイギリス国内の公共医療サービスを使用するための費用としてビザ申請時に納めなければならない費用のことです。

IHSは2015年から導入され、現在までのところ年間一人当たり£200(学生は£150)、滞在予定年数分をビザ申請時に全額をビザ申請時に支払わなければならず、IHSを正しく支払わなかった場合はビザ申請が却下されるという大変厳しいものです。

イギリスのNational Health Service(通称:NHS)はイギリスに滞在する誰もが無料で医療サービスを受けられる公共医療サービスです。しかし、この無料の医療サービスを目的としたイギリス国外からの来訪者や移民が後を絶たないと以前から問題視されてきました。

また、NHSは深刻な財政難に直面しており、その原因のひとつとして移民によるNHS利用が挙げられてきました。そしてその改善策としてイギリス政府は非EEA国籍者へIHSを課すことを決定し2015年から実施され現在に至っています。

導入当初から金額設定は変わらず一人当たり年間£200・学生£150でしたが、イギリス政府は今後これを倍額することを検討し始めていると報道されました。

ビザ申請にはIHSだけではなく、イギリス内務省(Home Office)へ支払うビザ審査費が別途かかり、このビザ審査費も年々増加の一途をたどっています。今後IHSが倍額されることによって、ビザ申請者が抱える経済的負担はかなりのものになると思われます。

今回、IHSの金額変更に関して変更時期など具体的な詳細は発表されていません。Home Officeの今後の動向には今まで以上に十分な注意を払っていく必要があるでしょう。

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